「スーパーサイズミー2 ホーリーチキン」を観た

スーパーサイズミー2 ホーリーチキンは前作とはストーリーが違うが、メッセージは徹底して一緒。ファストフードは体に悪いんだよ…というのを、別の手段で伝えている。

前作のスーパーサイズミーは1ヶ月間、マクドナルドを食べ続けるという手段を使って、ファストフードの悪影響を伝えていた。前作は↓

ホーリーチキンを見る前に前作を観てみたけど、前作の方がわかりやすくキャッチーにそのメッセージを伝えられているとは思う。単純に食べすぎ説はあって、マックじゃなくてもそれだけ食べれば、体調悪くなるだろ。というのはそれはそうなんだけど、それは置いておいても、ファストフードが体に悪い。というメッセージを伝えるための手段としては、最高にわかりやすくていい。伝えるメッセージが違えばスティーブ・ジョブズなのかもしれない。実際にこの影響でとは言っていないが、実質この影響でスーパーサイズが廃止されたんだから、業界を変えられてすごい…

今回も続編ということで、メッセージは一緒でその手段として、チキンのバーガー店を開いていく過程で業界の闇を暴いていくというもの。前作よりはキャッチーではないかな?とは思うものの、その分チキンに特化した闇に触れられていて、これはこれで面白かった!これ観ちゃうと、マクドナルドなんて食べたいと一切思わなくなる…子育て世代の全てに観てもらいたい…日本じゃなんでこういうの出てこないんだろうなぁ…映画はこの世を変える手段なんだよな、すごい力を持っている〜

フード・インクも同系列なので、合わせて観たい。

フード・インク

フード・インク

  • エリック・シュローサー
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スーパーサイズ・ミーの単純に食べ過ぎ説は、↓が詳しい。 keijiweb.com