勝間式 超ロジカル料理を読んだ

AmazonPrime会員だと無料で読める、この一冊。料理本というよりかは、徹底した効率化の本でした。一瞬で読める。

鍋、フライパンを捨てて、調理家電を買いましょうという所から始まるこの本。外食やスーパーで惣菜を買うより、安いし健康的だし時短になる。

最初のポイントは、塩は、0.6%。それが測れるキッチンスケールが欲しくなる。1g単位で3kgまでのキッチンスケールの場合、0.1g単位で塩が測れないし、ホットクックに具材を乗せると3kgを超えてしまうため。 ちなみに、醤油は具材の3.5%。味噌は5%(塩分によって変わるので、目安)

時短テクニックの野菜は洗わないは、そこまでするか?と思ったけど、こんな感じで、随時省けるところを省いていくスタイルがとてもいい。

次のポイントは蒸し。蒸すと美味しい。栄養価を損なわず、味が落ちないこと。ホットクックで可能なのは、100℃。70℃はヘルシオのウォーターオーブンが必要。ヘルシオ欲しくなってしまいます…

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蒸し料理の温度と時間

自家製パンにもいつかチャレンジしてみたい。が、無駄になる家電1位なので、もうちょっと考えよう。

人生最大の投資は、健康。これは本当にそう。35を過ぎると本当に感じる。