「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を観た

彼の研究はその後も続けられ、今、我々はそれをコンピュータと呼ぶ

という最後の締めが最高な映画。

この映画はいわゆる、チューリングマシン を開発した アラン・チューリング の物語。インターネットもそうだけど、コンピュータ自体の進化も戦争が大きく関わっているのだなぁ…いわゆる天才と呼ばれるような有能な人々が強制的に集められて、1つの目標に向かって進むことで進化を遂げるのかなぁ…その強制力を発揮できる点と、戦争で勝利という明確な目標があるという点を満たすのに、戦争はいい機会だったのかな。今も、世界中でそれぞれで社会問題とか世の問題を解決しようとしているけど、戦争が始まったら、また新時代の扉が開くのかも…絶対に始まってほしくないけど。

歴史は文字で見るのと映像で見るのは、全然情報量が変わって残るものも変わってくるので、こういうの観ていきたいなぁ…